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【写真47枚】日本でもキター マツダ、立駐対応サイズの新型SUV「CX-30」発表 239万円から(1/2 ページ)

立体駐車場に入れるサイズ、CX-5クラスのゆとり車内。

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 マツダは9月20日、クロスオーバーSUVの新型車「CX-30」を発表。同日に予約受注を開始しました。

マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
マツダ「CX-30」(写真:マツダ、以下同)

 CX-30は、2019年5月に発売したハッチバック/セダン「MAZDA3」(関連記事)に続き、デザインと技術の両面を大きく刷新した同社新世代車の第2弾。2019年3月にスイスで行われたジュネーブ国際モーターショー2019で初披露した期待の新型車の1つです(関連記事)

 「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに、うねるように流れるフォルムが目を引く、MAZDA3とも共通する新世代魂動デザインを採用します。車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」や新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」(関連記事)など、技術面での進化も盛り込みます。

マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
(参考)新型「MAZDA3

 車体サイズは4395(全長)×1795(幅)×1540(高さ)ミリ。SUVとしてのゆとりある車内スペースや利便性を確保しながらも、街中で、特に立体駐車場を気軽に使えるサイズに収めたことを魅力の1つに据えます。車内はMAZDA2ベースの小型SUV「CX-3」(関連記事)より一回り広く、前席は上位のSUV「CX-5」(関連記事)と同等間隔のゆったりスペースを確保するとしています。

マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
幅1795ミリ、高さ1540ミリで多くの立体駐車場への入庫にも対応
マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
「CX-30」インテリア
マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
(参考)コンパクトSUV「CX-3」(外装オプション装着車)
マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
(参考)ミッドサイズSUV「CX-5」(外装オプション装着車)

 パワートレインは、2リッターの直列4気筒直噴ガソリン「SKYACTIV-G 2.0」、トルクの太い1.8リッターの直列4気筒直噴クリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」、2リッターの新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X 2.0」の3種類を用意。6速ATの他、ガソリン車には6速MTも設定し、全グレードで4WD仕様も選べます。

 価格は2リッターガソリンの「20S(FF)」で239万2500円(10%税込時、以下同)から。クリーンディーゼル仕様「XD PROACTIVE(FF)」は288万7500円、SKYACTIV-X仕様「X PROACTIVE(FF)」は329万4500円から。デリバリー開始は、SKYACTIV-G/SKYACTIV-D搭載車が2019年10月24日、SKYACTIV-X 2.0搭載車は2020年1月以降の予定です。

マツダ CX-30 SUV SKYACTIV-X
「CX-30」主な仕様と価格

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