ついに来るよぉぉ 超絶カッコイイ新型「アクセラ」、マツダがLAモーターショーで世界初公開(1/2 ページ)
「魁 CONCEPT」譲りの“美尻”デザイン、新型エンジンにも期待。【写真38枚】
マツダが、米国ロサンゼルスで11月30日(現地時間)から開催される「ロサンゼルスモーターショー 2018(Los Angeles Auto Show)」で、新型「Mazda3」を世界初公開すると告知しました。
Mazda3は、日本市場向け車名「アクセラ」の海外車名。これまで東京モーターショーなどで何度か、同社のハッチバック車種、具体的には次世代アクセラのデザインの在り方を示したコンセプトモデル「魁 CONCEPT」を公開しています(関連記事)。
また、2018年10月にはティーザー動画で2018年11月に新型車を発表する旨(関連記事)を告知していました。この発表の場がロサンゼルスモーターショーになるというわけですね。
アクセラは、2003年にデビューした4ドアセダン/5ドアハッチバック車種。現行モデルは3代目で、2013年に登場。5ドアハッチバックの「アクセラ スポーツ」と4ドアセダンの「アクセラ セダン」を用意し、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン仕様に加えて、セダンのみハイブリッド仕様も展開します。
今回新たに“チラ見せ”された、恐らくこれで最後となる予告画像では、セダン(左側、グレー)とハッチバック(右側、レッド)の両タイプの車体の後部が公開されました。
特にハッチバックは、先だって公開されていたデザインコンセプトモデル「魁(かい) CONCEPT」(関連記事)との関連性を感じさせる、スポーティーで力強そうなフォルムが見て取れます。また後部ドアガラスの形状から、セダンのリア部も専用デザインで作り上げていることが伺えます。
デザインの進化と併せて、マツダは発表済みの次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を初めて搭載する車種になることも示唆しています。
SKYACTIV-Xは、これまでのガソリンエンジンではできなかったという“圧縮着火するガソリンエンジン”を実用化した新世代エンジン。現行のガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と比べて、20〜30%の燃費向上、10%程度のトルクアップを実現するとしています。
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