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「肩幅広族の宿命」 パフスリーブを着ても肩の強さが前面に出る悲しみを描いた漫画に涙を禁じえない

洋服選びは本当に難しい。

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 かわいい系のワンピースを試着した肩幅が広い女性の悲しみを描いた漫画が、リプ欄まで哀愁に満ちています。作者はTwitterに漫画やイラストを投稿しているモフ缶(@peroty6e)さん。

 洋服屋さんで肩がふんわりとしたパフスリーブのかわいいワンピースを見つけたモフ缶さん。会社に着ていけるし、頭からかぶるだけで良いし、もう買う気満々でいました。しかし実際に試着室で試着してみたら、なんとも言えない肩の強さが強調されていたのでした。

peroty6e 肩幅 肩パッド
試着室で悲しい思いをすること、よくありますね……

 強さの正体は肩幅の広さ。パフスリーブのかわいい膨らみが消えて、七分袖の丈もワイルドな感じに見えてしまいます。お店でハンガーに吊り下がっている状態で見ればかわいいけど、着てみて初めて分かる「思うてたんと違う……」という感覚。モフ缶さんは悲しみを抱えながら、トボトボと帰るしかないのでした。

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 肩幅が広くてせっかくのかわいいワンピースを着こなせないつらさ。読者からも「かわいいパフスリーブ、オフショルダー、全滅です」「肩の力抜いてって言われる。本当の肩の位置だよ」「肩幅広族の宿命ですね……」など、同じ悲しみを持つ人たちからのリプライが続出しています。

 作者のモフ缶さんはTwitterに労働者の日々を描いた漫画やイラストなどを投稿、LINEスタンプが販売中です。

画像提供:モフ缶(@peroty6e)さん



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