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マイクロソフトは2日深夜(日本時間)、同社「Surface」シリーズの新たなラインアップとして2画面が特徴の「Surface Neo」「Surface Duo」を発表しました。2020年末のホリデーシーズン発売予定で、価格は未発表。
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Surface Neoは2画面PC向けの新OS「Windows 10X」を搭載。画面は360度展開可能で、片面9インチのタッチスクリーンを2つ搭載し、着脱式の専用キーボードやSurface Penにも対応します。両面合わせると13インチ相当のスクリーンとなり、用途に合わせて縦横自由な向きで使用できます。専用キーボード装着時は、下画面をトラックパッドとして使用したり、絵文字入力のショートカットに使えたりとユニークなギミックも。
Surface Duoは「Neo」をさらにコンパクトにしたような見た目。片面5.6インチで、両面合わせると8.3インチ相当の画面となり、ヒンジは「Neo」同様に360度展開可能。マイクロソフト端末としては異例のAndroid OSを採用し、スマホとして通話も可能となります。デモ映像では下画面をコントローラーに割り当ててゲームをプレイする様子や、左右見開きでの読書といった使い方も確認できます。
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