ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

気象庁、台風19号への“備え”呼びかけ 「大切な人の命を守るため、早めの対策を」

先日の台風15号や、2018年の台風21号と「同程度の暴風」になるとの予測も。

PC用表示 関連情報
advertisement

 気象庁は10月9日、台風19号接近に先立ち、今後の気象情報に留意しつつ、早めに対策することなどを呼びかけました。


気象庁 台風19号 早めの備えを!(気象庁の発表資料より)

気象庁 台風19号 台風の進路予想(気象庁の発表資料より)

 現在接近中の台風19号は、非常に強い勢力を保ったまま、12日から13日にかけ、西日本から東日本に接近・上陸する見込み。進路予報にはまだ幅があるものの、台風が接近する地域では、先日の台風15号や、2018年に甚大な被害をもたらした台風21号と「同程度の暴風」となる恐れもあるとしており、気象庁は「11日(金)までに暴風などに備えるようお願いいたします」と呼びかけています。

 また今回の台風の特徴として、「大型」と規模が大きいことから、広い範囲で影響を受ける恐れも。その他、地域によっては高波や大雨、高潮の恐れもあるとのこと。

 併せて、今後は各地の気象台が発表する早期注意情報や警報・注意報・台風情報など、気象情報に留意するとともに、「大切な人の命を守るため、早めの対策をお願いします」と呼びかけました。


気象庁 台風19号 暴風による災害への備え(気象庁の発表資料より)

気象庁 台風19号 大雨による災害への備え(気象庁の発表資料より)

気象庁 台風19号 高波・高潮による災害への備え(気象庁の発表資料より)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る