サラダ油大さじ1杯で1時間燃焼! 非常時の照明や調理器具としても使える「キャンドルベース」がクラウドファンディング中
電気・ボンベ不要。油を足すだけで4〜5時間燃え続けます。
調理器具として普段使い、もしもの時の照明器具としても使える「キャンドルベース」が11月29日までCAMPFIREでクラウドファンディング中。家庭用の油で長時間火が灯せます。
「キャンドルベース」は陶器でできた、たった6グラムの超小型燃焼器。油と油を入れる容器、マッチなど着火道具があれば、いつでもどこでもキャンドルのように火を灯せます。楽しいパーティの調理器具として、「いざという時」には照明器具としても活躍します。
サラダ油、オリーブ油、天ぷら油、廃油、缶詰に残ったオイルなど、キッチンでおなじみの油を吸いこみ、キャンドルのように燃えます。キャンドルの炎は大さじ1杯(15cc)のサラダ油では約1時間燃え、油を継ぎ足すことで4〜5時間以上燃焼続けるとのこと(油の種類に寄り燃焼時間は変わります)。
陶器でできているのでゴミが出ず、繰り返し使えます。また、炎芯が3つあるので、一般的なキャンドルより明るいという特徴も。
20年以上陶芸教室を営む陶芸家の細野康夫さんが、テラコッタ粘土の性質を生かして、3年かけて開発しました。
用途はいろいろ。マグカップに入った180ccの水なら15分で60度にまで熱することができ、キャンドルベースを2つ使いすると、パエリアを約20分、チーズフォンデュを約10分で作ることができます。さらに、3つ使用すると約10分で目玉焼きを焼くことも可能だそうです。容器に入れる油にアロマオイルを加えると、アロマディスペンサーとしても活躍します。
クラウドファンディングのリターンには、キャンドルベース2個とブックマッチ、ススが出にくい専用糸芯のセット(限定価格850円)や、キャンドルの上に被せ、鍋などを載せるトリベット(2700円)、アヒージョ鍋(2850円)などがあります。
※価格は全て税込、送料込
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