レビュー
桐谷健太と横浜流星の王道ホームドラマで視聴率復活「4分間のマリーゴールド」 ドラマオリジナル路線がピタリとハマった7話(2/2 ページ)
「グランメゾン東京」かと思った!
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
7話は番外編?
最初に「王道のホームドラマ」と書いたが、今回のようなテーマはこれまでホームドラマで何度も繰り返し描かれてきたものだ。
「4分間のマリーゴールド」は短い原作を脚色するにあたって「ホームドラマ化」の道を選んだようだが、みことの特殊な能力も傷病者の死も沙羅の運命もほとんど登場しない番外編のような7話で初めてその試みが上手く行ったように感じる。
親代わりで激しやすい長兄・桐谷健太、意志を静かに秘めた末弟・横浜流星、優しく見守りながらアドバイスをする次男・福士蒼汰という構図もハマっていた。このキャストで普通にホームドラマをやってくれれば、もっと視聴率も上がったかもしれない。
しかし、そうは問屋がおろさない。ラストシーンで沙羅がぶっ倒れる。8話はどうなる? 今夜10時から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「4分間のマリーゴールド」前髪で大きく変わった菜々緒の印象 美男美女ばかりのホームドラマにやがて訪れる悲劇
横浜流星のお辞儀が美しかった。 - 「4分間のマリーゴールド」福士蒼汰と義姉・菜々緒がついに恋人になった3話 視聴率下落は横浜流星の出番が少ないせい?
他の家族に秘密のまま、恋人になった。 - 「4分間のマリーゴールド」4話、福士蒼汰と菜々緒がついにキス! 桐谷健太は悩み、横浜流星は蚊帳の外
やっぱり横浜流星くんをもっと出したほうが……。 - 「まさか菜々緒が押し入れにいたなんて」 みんな驚いた「4分間のマリーゴールド」5話、どんな感情になったらいいの?
福士蒼汰はもっとしっかりしろ! - 福士蒼汰もっとしっかり!「4分間のマリーゴールド」6話 このドラマ、どんどん桐谷健太と横浜流星が魅力的に見えてくる
みこと……余命宣告を受けている相手になんてこと言うのか。