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首元をカイカイしたいタヌキさん、かゆい所に後ろ足を伸ばそうとしています。しかしモフモフなボディーが邪魔をしてしまうのか、あとほんの少しだけ届きません。空を切る後ろ足に、不思議そうな表情のタヌキさん。頑張れ……!
TwitterユーザーのNIKUO(@onraisan)さんが北海道北見市にある「北キツネ牧場」で撮影した、見事な丸みとモフモフ毛並みのエゾタヌキさん。「後ろ足でカイカイしたい」と奮闘しています。
芝生に座り、おもむろに後ろ足を上げカイカイしようとするタヌキさん。精いっぱい伸ばした後ろ足に、頭を近づけていきます。しかし切なくも足は届かず、空を切ることに。あぁ、あとほんの数センチ後ろ足が長ければ……!
タヌキさんの丸すぎるボティーが邪魔をするのか、後ろ足がそもそも短い(失礼!)のかは不明ですが、明らかなのは“かゆいのにカイカイできない状況”だということ。代わりにカイカイしてあげたい……!
しかし当のタヌキさん、「なんでカイカイできないのかな?」と不思議そうな表情を浮かべてはいますが、そんなにつらくはなさそう。「カイカイできないな〜、まあいっか〜」と終始のほほんとした雰囲気が漂っています。そのおおらかさ、人類も見習いたいものですね。
動画を投稿したNIKUO(@onraisan)さんのTwitterアカウントには、北キツネ牧場で撮影された舌ペロしたまま寝ちゃう小ギツネや、大自然の中に佇むキツネさんの幻想的な写真も投稿されています。のんびり、ゆったり暮らすモフモフたちのかわいさは、心をあたためてくれますよ。
画像提供:@onraisanさん
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