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世界最強パトカー軍団に仲間入り ドバイ警察、テスラ新型EV「Cybertruck」をパトカーに採用、2020年導入を発表(1/2 ページ)

スーパーカーだらけのドバイ警察に、またとんでもないクルマが登場。

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 ドバイ警察は、テスラの新型EV(電気自動車)「Cybertruck」をパトカーとして採用することを決定したと公式Twitterで発表。ドバイ警察の塗装を施したCybertruckのイメージ画像も公開されています。

ドバイ警察 テスラ Cybertruck
ドバイ警察仕様のテスラ「Cybertruck」(画像:ドバイ警察、以下同)

 Cybertruckは、テスラが11月21日に発表したばかりの最新モデル。米国などで人気が高いピックアップトラック型のEVというのも珍しいですが、カクカクとした独特すぎるフォルムで話題のクルマです。

 テスラ初の3モーターAWD仕様も用意され、0-100キロ(60マイル)を約2.9秒というトラックとは思えないぶっ飛んだ加速性能を持っています。

ドバイ警察 テスラ Cybertruck
アウディ R8のパトカー

 ドバイ警察といえば豪華すぎるスーパーパトカーの数々で有名ですが、Cybertruckなら速さも話題性も負けず劣らず。荷物をたくさん積めるのもパトカー向きですね。ちなみに屋根の上にパトランプが乗っていませんが、ドバイ警察では他の車種でもフロントガラスの中、車内にパトランプを入れているクルマがあるのでCybertruckもその予定なのかもしれません。超速いパトカーなら空力性能も重要なのでしょう。

ドバイ警察 テスラ Cybertruck
こちらはマクラーレンと日産・GT-R

 Cybertruckは標準で防弾仕様のガラスを使っていることもパトカーに選ばれた理由かもしれません。発表会ではガラスの強さをアピールしようとしたイーロン・マスクCEOが、窓に鉄球を投げたら割れちゃった……というハプニングがありましたが、パトカーだとシャレにならないので今度は頼むよ!

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