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「もう隠れたはずの中二病がうずいてきそうなカッコよさ」「リッジレーサーに出てきそう」「何かヤバイものを呼び寄せてきそうだ」──。
2018年夏に突如現れた、SFの世界から出てきたようなブッ飛びスタイルのスーパーカー「Salaff C2」(関連記事)。この独特で芸術的でもあるSalaff C2の姿を収めたフォトコレクションを、写真家のベネディクト・レッドグローブさんとロンドンのスタジオ INKが公開しました。
Salaff C2はオーダーメイドのスーパーカー制作を専門とするコーチビルダー・サラフ氏が立ち上げたブランド。サラフ氏は元マツダのデザイナーで、幻のコンセプトカー「風籟(ふうらい)」などを手掛けました。
写真家によって緻密に計算して撮られたSalaff C2は、その魅力がより引き立ちます。三角形や六角形を組み合わせた直線的なデザインがなんとも独特で、一度見たら忘れられない存在感をあらためて確認できます。
なおSalaff C2はSFの世界から飛び出してきた未来マシンのようなイカした姿ですが、中身は“古典的なスーパーカーらしさ”を重視しています。近年スーパーカーにも増えてきたハイブリッドEVでもありません。
サラフさんは「コンピュータ制御を多用した無菌室のような最新スーパーカーではなく、もっと荒々しい力強さ」をSalaff C2に求めました。ベース車はランボルギーニ・ガヤルド。外観にその面影はほとんどありませんが、大排気量でNAのV10エンジンが妖獣のようにうなることでしょう。
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