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作曲家・和田貴史(@beagle_wada)さんが投稿した猫ちゃんがキーボードを演奏する動画が「壮大な曲!」「この猫ちゃん、何者?」と話題になっています。
キーボードの上に我が物顔で乗るサバトラちゃん。何やら真面目なお顔をしています。おもむろに鍵盤の上に座り込むと、キーボードから迫力のある音が響いてきます。
お尻付近で弾いたと思われる音の後は、絶妙なタイミングで両前足で鍵盤をタッチ。その後、左前足を折り曲げたことでもう1つの鍵盤をタッチし、音を響かせています。
全ての音が黒い鍵盤だったこともあり、音の流れに違和感は全くなし。それどころか、壮大な世界観を感じる名曲に聞こえてくるからすごい。にゃんこ作曲家が誕生した瞬間かな……?
投稿主の作曲家・和田貴史(@beagle_wada)さんによると、猫ちゃんが弾いたキーボードは、迫力あるオーケストラサウンドがサンプリングされたソフトウェア音源「Symphobia」を演奏できるように設定されていたとのこと。通常のキーボードでは出せない重みと響きのある音が、思わぬ名曲誕生を手助けしてくれたようです。
見事な演奏を見せてくれた猫ちゃん、普段は飼い主さんの作業を果敢に邪魔しにくる、いたずらっ子な一面も持っています。和田貴史(@beagle_wada)さんのTwitterアカウントには、かわいく作業を邪魔する姿や、一緒に暮らすキジトラちゃんとのショットが投稿されています。
画像提供:作曲家・和田貴史JohnHarmony’sGarden(@beagle_wada)さん
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