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これからの日本の社会「明るい」と思う新成人、たった13% 悩みの1位は「将来」 LINE調べ

不安が大きいようです。

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 これからの日本の社会が「明るい」と思う新成人は少数派──LINEがLINEユーザーの新成人を対象にした調査で、こんな結果が出ました。今後の日本社会について「明るいと思う」「やや明るいと思う」と回答した新成人は、合計13%に過ぎなかったとのことです。

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新成人は男性63万人、女性59万人、計122万人(総務省統計局)。前年比で3万人減とのこと(画像はイメージ)

 一方、「あまり明るくないと思う」「明るくないと思う」という回答は約49%とほぼ半数でした。悩みごととしては男女とも「将来のこと」が1位になっており、新成人は将来への不安が大きいようです。

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これからの日本社会は?(ニュースリリースより)
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新成人の悩み/困りごと/心配なこと(ニュースリリースより)

 なりたい職業は男女とも「公務員」がトップ。男性は「ITエンジニア/プログラマー」「ものづくりエンジニア」が続き、女性は「看護師」「主婦」という結果でした。

 また、73%が「結婚したいと思う」と回答し、 「結婚したいと思わない」は17%と少数派。結婚希望のある人は男性は平均30歳、女性は平均28歳までに結婚したいという回答でした。子どもについても約70%が「ほしいと思う」と回答しています。

 「大人になること」のイメージは「義務や責任が増える」(約66%)が1位。2位に「生活するのが大変」(42%)、4位に「不安しかない」(約33%)が入り、ここでも不安を感じている様子がうかがえる一方、3位の「お金を稼げる」(約38%)、5位の「親や保護者に恩返しができる」(30%)とポジティブな回答も多い結果でした。

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新成人が将来なりたい職業は(ニュースリリースより)
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大人になることのイメージ(ニュースリリースより)
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大人だと実感する瞬間やエピソード(ニュースリリースより)

 調査はLINEユーザーを対象にスマートフォンWebで、全国の19〜20歳の男女を対象に1月6日〜1月7日に実施。1万5428の有効回答をまとめました。

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