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氷上のモータースポーツ「アイスレース」にベントレー参戦 特別車「アイスレース コンチネンタルGT」発表(1/2 ページ)

屋根の上にはスキー板を固定できるラックも用意しています。

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 英国のベントレー モーターズ(以下、ベントレー)が、オーストリアのアイスレースに、特別にカスタムしたマシン「アイスレース コンチネンタルGT」で参戦します。

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ベントレー「アイスレース コンチネンタルGT」(写真:ベントレー、以下同)

 ベントレーは1919年創業、ロールス・ロイスと並ぶ英国の高級車ブランド。SUVのベンテイガ(関連記事)や、最高時速300キロ以上のサルーン「フライングスパー」(関連記事)などを展開しています。

 そんなベントレーがオーストリアのツェルアムゼーで2月1日(現地時間)から開催するアイスレースに参加を発表。使用するマシンは、ラグジュアリークーペ「コンチネンタルGT」をベースにした、アイスレース コンチネンタルGTです。

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アイスレース コンチネンタルGTの内装

 搭載する6リッターのW型12気筒ツインターボエンジンは最高635馬力、最大トルク91.7kgf-m(900Nm)を出力します。停止状態から時速100キロまで3.7秒で到達し、最高時速333キロを発揮します。またスタッド付きの特別タイヤを装備して、凍った道でも安定した走行性能が発揮できるようになっています。

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アイスレース コンチネンタルGTの特別タイヤ

 車内にはレーシングシートやハーネス、それに消火システムを備えています。さらに屋根にはスキー板を搭載するための特性ラックも配置。ベントレーらしからぬ、タフな外観をしています。



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