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「ワンダフル101」リマスター版、クラウドファンディングで1億円調達 Nintendo Switchなどで発売決定

リワードにも注目です。

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 プラチナゲームズの「ワンダフル101」を最新ゲーム機へ移植するためのクラウドファンディングプロジェクトの調達資金が1億円を突破し、Nintendo Switchなど各種ゲーム機での発売が決定しました。調達金額は2月4日17時時点で1億800万円を超えています。


『ワンダフル101』リマスター版の発売決定 プラチナゲームズが資金調達1億円突破 「ワンダフル101」を最新機種へ移植(画像はKickstarterより)

 「ワンダフル101」は、2013年8月に任天堂が発売したWii U専用ゲームソフト。リマスター版は最新機種への移植により、当時の楽しさを再び味わいたい人や2017年1月に国内生産が終了したWii Uで遊べなかった人が、「ワンダフル101」を体験できるようになります。

 資金調達は米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で行っており、調達金額の達成に応じて、各種プラットフォームでの発売などを決定していきます。既にいくつかの目標は達成済みとなっており、Nintendo Switch版の発売、Steam版の発売、PS4版の発売が決定しています。支援は3900円から可能で、支援のお返しとして「The Wonderful 101: Remastered」デジタルダウンロード版を受け取れます。配信開始は2020年4月を予定。


『ワンダフル101』リマスター版の発売決定 プラチナゲームズが資金調達1億円突破 Wii Uを持っていなくても遊べる!(画像はKickstarterより)

 支援金額に応じてさまざまなリワードが用意されています。例えば8200円以上支援をすると発送予定日が2020年11月となるものの厳選デジタルサウンドトラックなどを受け取ることが可能です。また、支援額が1万1000円以上になるとリワード内容の1つに「神谷さんにブロックされよう」が。ゲームディレクターの神谷英樹氏からTwitterアカウントをブロックしてもらえる権利が手に入るというもので、同作へ深い理解があるファンのための特別リワードです。


『ワンダフル101』リマスター版の発売決定 プラチナゲームズが資金調達1億円突破 「神谷さんにブロックされよう」(画像はKickstarterより)

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