今年もやっぱりやってきてしまった花粉の季節。でも花粉症のつらさって知らない人にはなかなか理解されない……。花粉対策ブランド「アルガード」を展開するロート製薬がそんな「花粉軽視社会」についての調査結果を発表したので花粉症の人も花粉症じゃない人もぜひ見てください!
まず花粉症の人は全体の約44%。そのつらみを数値で表現すると、どちらも10点満点中約7点というかなりのつらみになることがわかりました。そうなんですよ……! 聞いてますか、約56%の幸福な皆さん!
これがどれだけ大変なことなのかを花粉症ではない人に具体的に伝えます! 「全身蚊に刺された状態」「ひどい二日酔いの状態」よりもつらく、「失恋」「5日以上お風呂に入れない」ときよりも強いストレスを感じるんです。地獄じゃん! その状態が何週間も何カ月も続くとか、想像できますか? 花粉症の人ならわかってくれるはず!
ところが世の中の半数以上の人は花粉症ではありません。つまり半分以上の人は花粉症がそんなにつらいということを知らないのです。コラー! 花粉を軽視すなー!
実際に今回の調査でも6割以上の人が「花粉症のつらさを理解してもらえなかった経験」をしていて、「薬を飲んでいるのに大げさ」「接客業だからマスクを外せ」などと言われて人間関係が悪化したそうです。まさに花粉軽視社会じゃないですか……! それを口にしたら……戦争だろうがっ……! でも花粉症で弱ってるから負けるだろうがっ……!
家族や友人とケンカになってしまうなど花粉症のせいでうまくいかないことが起こってしまった人も6割を超えているんです! ケンカくらいならまだいいほう。中には仕事で降格されたり恋人と破局したりすることまであるんです。俺たちは花粉に人生を狂わされている! 何も悪いことしてないのに!
誰も好きで花粉症になったわけじゃありません。それなのに体調も優れなければ集中力も落ちるし仕事も捗らなくなるなど、あらゆるコンディションが低下する、それが花粉症なんです。伝われ……!
そんな花粉軽視社会に悩める人を救うため、ロート製薬が動きました。それが花粉症専用人工知能“K.I.(Kafun Intelligence)”を使ったプレゼントキャンペーン「ロート アルガード リポート」です!
K.I.といえば昨年も花粉症っぽいユーザーのツイートを収集して勝手に花粉症対策グッズをプレゼントする、というキャンペーンを行っていたおせっかいな人工知能(関連記事)。今年は「花粉症がいかにつらいのか」を伝えたツイートを勝手に収集して花粉軽視社会に警鐘を鳴らすべく勝手にリポートを行うそうです。ちょっとおせっかいなところは相変わらずだな!
また、世の中へリポートするべきツイートをしてくれた花粉被害者の方にはお礼としてプレゼントがあります。ティッシュやマスクなど花粉症に役立つものもあれば、「花粉から逃亡するための旅行券」「現実逃避するためのVRゴーグル」「タワシ」など恒例の明後日の方向を向いたプレゼントも混ざっています。なんで毎年タワシ選んじゃうんだよ!
……と、ちょっとズレてるところもあるK.I.ですが、「花粉で苦しむ全ての人を救いたい」という思いは本物なので多めに見てあげてください!
キャンペーン期間は2月21日〜3月9日まで。期間中は花粉のつらさを伝えているツイートをK.I.が勝手に選定してサイト上で毎日12時と18時に報告してくれます(「全体に公開」のツイートが対象)。ちなみにツイートが選ばれても通知などは来ないので、6時間以内にサイトをチェックして当選手続きを行う必要があるためご注意を!
なお、キャンペーンサイト上の「花粉被害報告書メーカー」からSNS投稿を行うと当選確率がアップするんだとか。使い方は簡単で「ニックネーム」と「花粉で受けた被害」を入力して報告書を発行し、「#全部花粉のせいだ」と「#ロートアルガード」のハッシュタグと一緒にツイートするだけ。こんな感じです!
ねとらぼ編集部のT記者が今週2回も遅刻したのもきっと花粉のせいだ!(実際は夜中までゲームしてたせいだと思います)
ということで皆さんも花粉被害報告書メーカーから花粉被害を報告してみてください。もしかしたらK.I.があなたの報告を見つけてくれるかも!?
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提供:ロート製薬株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2020年2月27日