漫画家・イラストレーターの日夏たね(@hinatsutane)さんが、元保護犬の愛犬「おもち」ちゃんとの出会いや暮らしを描いたエッセイ漫画「漫画家夫婦が保護犬をお迎えした話」をTwitterに投稿しています。保護犬との出会い方や、子犬と暮らす上での“あるある”など、ほっこりとタメになる内容です。
日夏たねさんとご主人は、ともにイラストやマンガの仕事をしているご夫婦。そんな2人の生活に「子犬を迎える」という変化が訪れます。ご主人は子どもの頃に犬を飼ったことがあるものの、日夏たねさんが犬と暮らすのは人生で初めて。おもちちゃんを迎えるにあたって、最初は戸惑いや不安が多かったんだそうです。
暮らし始めた当初はおもちちゃんのあるサインを見逃してしまい、「まだまだ修行が足りない」と反省することもあった日夏たねさん。おもちちゃんと遊ぶのが上手なご主人と自分を比べてしまうこともありましたが、そんな時におもちちゃんが見せてくれたあるうれしいサインに「じ〜ん」ときたエピソードにほっこりします。
漫画の第6話には、日夏さんご夫婦が「アニマルシェルター」からおもちちゃんを引き取ることになった出会いが描かれています。シェルターのスタッフから「“この子でいい”ではなくて、“この子がいい!”と思える子に出会ってもらえたらいいなと思っています」という説明を受けた2人は、ケージ越しにたくさんの子犬たちに出会いました。そんな中、日夏さんは気付くとおもちちゃんから目が離せなくなってしまいます。
おもちとの出会い
日夏さんはスタッフから「その子は……やんちゃですよ〜!」と言われたものの、おもちちゃんを抱っこした瞬間から「この子以外考えられない」という気持ちになったんだそうです。「この子……この子がいいです……!」と、おもちちゃんをお迎えすることに決めた日夏さん夫婦。譲渡金の支払いや不妊手術などの手続きを経て、おもちちゃんは無事家族として迎えられたのでした。
「漫画家夫婦が保護犬をお迎えした話」は、Twitterにて2020年3月17日現在、第1話〜6話までが公開されています。最初は少し表情がかたかったおもちちゃんですが、日夏さんご夫婦と暮らしていく中でどんどんいきいきと愛らしい表情を見せてくれるように。おもちちゃんのイタズラ癖への対処法など、子犬と暮らす上で参考になるポイントも描かれています。
日夏たねさんがイラストを担当している絵本「ハキリバチのハッキーさん」はAmazon Kindle版で販売中です。
画像提供:日夏たね@hinatsutaneさん
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