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魚の醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

ユーモアに隠れた環境問題への意識。

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 オーストラリアのデザイン事務所「Heliograf」が、魚の形の醤油入れのようなインテリア照明「Light Soy」の予約注文を受け付けています。一見するとユーモアグッズですが、使い捨てプラスチックを使用するのは止めようという環境保護メッセージが込められています。


お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」 おもしろいけど洗練されておしゃれ

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

 モチーフは「醤油鯛」と呼ばれる駅弁やお寿司などに付いている容器。赤いキャップにうっすらと浮かぶ魚の模様は、どこから見ても醤油を入れるあのお魚です。

 オーストラリアなど海外の寿司レストランでもこの容器で醤油を提供することがあるようです。デザインを手掛けたジェフリー・シンプソンさんとアンガス・ウェアさんはあるとき寿司を食べ、醤油鯛を見てショックを受けたことで、「Light Soy」の製造を決めたといいます。


お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」 見た目は完全に醤油鯛

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

 ジェフリーさんとアンガスさんは、海辺に育ち、プラスチックが海を汚染する原因であることを肌で感じていました。2人は「Heliograf」のブログ記事で使い捨ての醤油入れが環境を汚染する理由を説明し、「プラスチック醤油入れは使用すべきではない」と主張。

 「Light Soy」のデザインが醤油鯛をモチーフにしているのは、使い捨てプラスチックという大きな問題が人々や地球に影響を与えていることを伝えるためだと書いています。

 「Light Soy」はデザインのユニークさだけでなく、長期的な利用ができる実用性を備え、リサイクルに適した素材で環境へ配慮しています。ガラスの製造には2年かかり、製品全体の設計と開発には3年を費やした力作だといいます。


お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

 「Light Soy」には2種類のタイプがあり、テーブルライトとペンダントライトを販売します。テーブルライトはUSB-Cの充電で最大10時間点灯。ペンダントライトは電圧110V〜240Vに対応します。販売価格はどちらも590オーストラリアドル(約3万9000円)。日本からの注文も受け付けており、送料は無料。配送は4月末の開始を予定しています。


お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」 2種類のモデルが登場

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

お寿司に付いてる醤油入れがおしゃれなライトに 醤油鯛がモチーフの照明「Light Soy」

画像はHeliografより



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