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林家たい平、部屋を“マスク工場”に模様替え 「子供達のためなんとかしたい」と小さな“手ぬぐいマスク”も製作開始

ヒーローは「笑点」にも。

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 落語家の林家たい平さんが4月11日、子ども用の“手ぬぐいマスク”を作り始めたとブログで報告。外を散歩する親子を見掛け、「お母さんはマスクしてるのに子供達がしていない」「していないのではなくて無いから出来ないんだ!」と気付き、製作を思い立ったようです。

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たい平さんの“マスク製作工場”と化した部屋(画像は林家たい平オフィシャルブログから)

 8日に、およそ100枚の手ぬぐいマスクを作ったことを報告していたたい平さん。テーラーだった両親ゆずりの器用さを発揮し、ミシンを巧みに操り製作したことを明かしていました(関連記事)。

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製作した手ぬぐいマスクをつけたたい平さん(画像は林家たい平オフィシャルブログから)

 11日には「子供達のためなんとかしたい」という思いから、子ども用マスクの製作にも着手。仕事の作業部屋を模様替えして“マスク工場”にし、自身もマスクをつけ、手を消毒して作っていったそうです。

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完成間近の子ども用マスク(左)と大人用マスク(右)(画像は林家たい平オフィシャルブログから)

 「まずは46枚!」と、ゴムひもを通す前まででき上がった色とりどりの手ぬぐいマスクを公開したたい平さん。大人用のマスクは欲しいという友人に送っていましたが、子ども用マスクについては譲渡先を決めておらず「(子どもたちに)どうやって渡そう?」と思いを巡らせているもよう。最後は「僕は大掛かりな事は出来ない だけど自分で出来ることを見つけて憎きコロナと闘います!」と力強いメッセージで締めていました。

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