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2歳の女の子がホテルに忘れた犬のぬいぐるみ。それを見つけたホテルスタッフが、ホテルで働いたりくつろいだりするぬいぐるみの姿を撮影し、かわいらしいその姿に、持ち主の女の子は笑顔で喜びました。
米バージニア州のホテル「Doubletree by Hilton Richmond Midlothian」はFacebookに、「手伝ってくれて感謝してる」といコメントを添えて犬のぬいぐるみの写真を投稿しました。ぬいぐるみは掃除やチェックイン対応などスタッフのように働いたり、客室のベッドやプールサイドでくつろいだりしている姿を見せています。そのぬいぐるみの正体は、宿泊客の忘れ物だったのです。
ぬいぐるみの持ち主は2歳の女の子。「ラフラフ」と名付けてとても大切にしていました。女子サッカー試合を観戦するために「Doubletree by Hilton Richmond Midlothian」に泊まり、帰宅後に「ラフラフ」がいないことに気付いてホテルに連絡しました。
後日、ホテルから宅配便が届き、女の子は「ラフラフ」と再会しました。さらに宅配便の中には、数枚の写真と手紙も入っていました。写真には「ラフラフ」がホテルでお仕事をする姿が映り、手紙には「ラフラフを1日貸してくれてありがとう。とてもよく働いてくれたよ」と感謝の言葉が。また、「働き過ぎないように、遊ばせてあげたから心配しないで」というメッセージと、くつろぐ写真も。
母親はFacebookでこの出来事を報告。ホテルの対応に感謝し、ユーモアのおかげで笑顔になった女の子の姿を投稿しました。
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彼氏にも「かわいい」との声が。