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シティコネクションは5月1日、Nintendo Switch用ソフト「星をみるひと」の公式サイトおよびティーザートレーラーを公開しました。価格は990円(税込/ダウンロード専用)で、2020年夏リリース予定。なんてものを発売するんだ……!
「星をみるひと」は1987年にホット・ビィから発売されたファミリーコンピュータ用RPG。荒廃した未来の巨大都市を舞台に、4人の子どもたちが世界の真の姿を解き明かすために冒険を繰り広げる――という内容です。
一方で本作、一部の物好きの間ではしばしば“伝説のクソゲー”として名前が挙がる作品でもあります。何の説明もなく唐突に始まるストーリー、序盤から即死レベルの敵が出現する凶悪なゲームバランス、最初の村が“フィールド上からは見えない”という設定のため(バグではない)運が悪いと村にすらたどり着けずそのまま死亡――など、あらゆる要素がとにかく理不尽。当時は多くのプレイヤーがその“鬼”仕様の前に力なく散っていきました。
公式サイトでは「新機能紹介」のメニューも確認できるものの、現在はまだ灰色になっており見られない状態。詳細については不明ですが、ファミコン版になかった何らかの新機能が追加されるのは間違いなさそうです。その他、公式サイトでは5月1日から15日まで、ゲーム中で表示される「壁紙」を一般から募集する参加型企画も実施中。
※画像は公式サイトより
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