LINEが運営するスマホ専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、LINEユーザーを対象にした「2020年の流行語」に関するWeb調査を実施。10代が使っている流行語や、違う世代にどのくらい通じるかを調べています。
※調査の対象は日本全国の15歳〜59歳の男女、有効回収数は5250サンプル(性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック集計)
2020年4月23日〜27日に実施された同調査で、10代のユーザーを対象に「ふだん使っている流行語」を聞いてみた結果、最も回答が多かったのは「それなー」で69.6%。また「詰んだ」「陽キャ/陰キャ」も60%近いユーザーが回答しています。他には「尊い」「じわる」「あっ…(察し)」「えぐいて」「ぴえん」「エモい」「○○み」「レベチ」など。
次に、それら10代が普段使っている言葉が「ほかの世代にも通じるのか?」を調べた結果も。それによると「それなー」は各年代で半数以上の人が意味を理解できるものの、「詰んだ」「陽キャ/陰キャ」や「ぴえん」「尊い」は各年代で2割以上の人が知っている程度という結果になっています。「じわる」や「エモい」を知っている人も各年代で3割以上くらいと少ないようです。
各年代に「以前流行った印象的な流行語」を聞いてみると、10〜20代では2017年に流行した「卍」「マジ卍」が多く、他にも10代は「草」「エモい」 、20代は「KY」や「どんだけ」。続く30代では「激おこぷんぷん丸」、30〜40代ではギャル語の「チョベリグ、チョベリバ」や「MK5(マジで切れる5秒前)」。50代になると「ナウい」が多くみられたとのこと。詳しい調査結果はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」で確認できます。
出典:LINEリサーチ
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