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伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)のレストランが、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみを使ったソーシャルディスタンス(社会的距離)対策を開始しています。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大防止のため臨時休園をしていた同園は、静岡県の緊急事態宣言解除を受けて5月16日より営業を再開しています。
園内にある「森のどうぶつレストランGIBBONTEI(ギボン亭)」では以前からぬいぐるみが相席してくれましたが、営業再開後にパワーアップ。
テーブルのレイアウトを変更し、ぬいぐるみたちは席替えをして、利用者同士がソーシャルディスタンスを保てるよう工夫しています。
店内では出入口に手指消毒液を設置するほか、客が入れ替わる度にテーブル・椅子・ぬいぐるみのアルコール消毒を徹底しているとのこと。消毒されるぬいぐるみを想像するとちょっと気の毒な気もしますが、安心して過ごせそうです。
同園では来園者にマスクの着用、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保、体調が悪い場合は来園を控えることなどを呼びかけています。ちなみにソーシャルディスタンス2メートルの目安は大人のカピバラ2頭分。フェネックなら6頭分になるそうです。
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