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探偵vs犯人vs宇宙生物デスニクエグリ 不条理すぎる推理漫画にツッコミが追い付かない

デスニクエグリ、人間の肉という肉を鋭利な爪で刺す。

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 被害者は屋敷の主人。容疑者として浮かび上がったのは、家族、使用人、そして特級危険生物「デスニクエグリ」――。どこから突っ込んでいいのか分からない不条理探偵漫画が笑いを誘います。ゼッタイ犯人コイツだろ!




 「犯人はこの中にいる!!」 鋭利な凶器で心臓を一突きされた死体が見つかり、その場に居合わせた探偵が容疑者を集めて叫びます。犯行の可能性がある人物は探偵を除き5人。被害者の娘、被害者の弟、屋敷のメイド、庭師、そして……。




 最後の1人(?)は特級危険生物デスニクエグリ。6本の足で高速ダッシュし、鋭利な爪で人間を刺し殺すのが大好きな宇宙怪物です。あと鳴き声が汚い。

 ……犯人コイツだろ! 読者と容疑者たちの心が1つになります。爪をシャキシャキさせて次の犯行のイメトレに余念がないので。



 ところがデスニクエグリにはアリバイがありました。「犯行時刻、彼は別の場所で人肉を突いていました」と説明する探偵。じゃあ犯人ではないわ。あとよく男だって分かったな!

 でも、だとすれば真犯人は一体……? なんてことどうでもよくなるくらい疾走感にあふれた最終ページはぜひ自分の目でご覧ください。デスニクエグリ、不条理の化身か?



 作者は藤井おでこ(@fuxxxxxroxxka)さん。今回紹介した漫画は短編集『藤井おでこげきじょー』に収録されています。また、5歳児社長がかわいくハチャメチャを貫き通すコメディ漫画『幼女社長』1〜2巻が発売中です。





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