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英国の自動車メーカー・ラディカルが、公道走行も可能なレーシングカー「SR3 XX」を発売しました。
ラディカルは、これまでにも「ラプチャー」(関連記事)などサーキットでの走行を目的にしたレーシングカーを販売しています。
最新モデルであるSR3 XXは、パワートレインに日本のスズキが開発した1340cc(もしくは1500cc)の4気筒エンジンを搭載しています。パドルシフトを備えた6速シーケンシャルギアボックスを組み合わせています。
1500ccの4気筒エンジンを搭載したモデルの場合、最高速度は時速147マイル(約223キロ)で、静止状態から時速60マイル(96キロ)まで3.1秒で到達するそうです。
新しいデザインのリアウイング、レース向けに改良されたLEDライト、複合ミラー、座席シートも装備。さらにデジタルディスプレイを搭載した多機能なステアリングホイールを採用しており、運転中もさまざまな情報をリアルタイムに入手できます。
ラディカルは2020年6月中に「SR3 XX」の予約受付を開始すると予告しています。
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FIAのチャリティーオークションで出展されます。