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V8ツインターボを搭載 性能強化モデル「ポルシェ カイエン GTS」登場、460馬力で最高速度270キロ(1/2 ページ)
最大460馬力、停止から時速100キロまで4.5秒で加速します。
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ポルシェは2020年6月12日、V8エンジンを搭載した新型モデル「カイエン GTS」「カイエン GTS クーペ」の予約を開始しました。
カイエンは、ポルシェが2002年から発売しているラグジュアリーSUV。派生型として、クーペ型SUVの「カイエン クーペ」や、PHEV仕様のモデル(関連記事)なども展開しています。
今回のカイエン GTSは、走行性能をさらに強化したハイパフォーマンスモデルです。パワートレインには4リッターV8ツインターボエンジンと8速ティプトロニックSトランスミッションを組み合わせています。
最大460馬力(338kW)、最大トルク63.2kgf-m(620Nm)を出力。スポーツクロノパッケージを装備すれば、静止状態から時速100キロまで4.5秒で加速し、最高時速は270キロにも達します。
21インチの「RSスパイダーデザインホイール」や大径ブレーキ、レッドでカラーリングされたブレーキキャリパーなどを標準装備。車高も標準モデルより20ミリ低くすることで、よりスポーティーな走行ができます。
さらにインテリアには専用設計したスポーツシートを装備しているほか、フロントドア、ドアシル、レブカウンター、ヘッドレストには「GTS」のロゴがあしらわれています。
カイエン GTSの価格は1682万円(税込)、カイエン GTS クーペで1752万円です。
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