不安いっぱいでのぞんだ娘の1カ月検診。そこでインパクトばつぐんの先生に出会った話を描いた漫画に、クスッとなると同時に「先生、寝て……!」という気持ちにさせられます。
漫画の作者は、5歳の娘さんと0歳の息子さんを育てるたぬ£ポンドさん(@tan_uk_ijiru)。今は5歳になった娘さんの、1カ月検診の思い出をつづっています。初めてで心配なこともたくさんあり、ドキドキで迎えた1カ月検診……しかしドアを開けてあいさつしてくれた小児科の先生のビジュアルに内心びっくり! すごい寝ぐせ、目もすごく充血しています。
しかし先生のインパクトは外見だけにとどまりませんでした。先生は「ごめんよベイビー」を歌いながらオムツを外して検診。くるっと振り返り「おかあさん凄いヨ百点満点の赤ちゃんダッ!」とサムズアップ。「素晴らしい」を連呼しながら母子手帳にコメントを書いていきます。
さらに先生は、検診終わり際に「…ぅワァッ!」と悲鳴。手洗いの鏡を見て、自分がすごい寝ぐせ&すごい充血であることに気付いたといい、「僕…こんなヒドイ顔…今気づいた…」「いや〜スミマセン! 僕今日当直明けで…」とお詫び。た、大変だ……!
検診後、面白い先生だったと思いながらたぬ£ポンドさんが母子手帳を開くと、特記事項のところに「すばらしい。」というコメントが。異常がなければ「特になし」がほとんどなところ、ステキな言葉が書いてあるとうれしい気持ちになりますね。
たぬ£ポンドさんは以降、オムツ替えのときは「ごめんよベイビー」を歌ったり、育児で大変なことがあったときに「うちの子スバラシイ」と言い聞かせたりと、短い時間での出会いではあるけれど先生から大きな影響を与えられているのだとか。ツイートは「先生にも休息を!」という願いで締めくくられています。面白くて楽しい先生の目の充血が取れてますように……と読者も祈ってしまうのでした。
画像提供:たぬ£ポンドさん(@tan_uk_ijiru)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.