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Instagramに48万人以上ものフォロワーを持つアーティストのアダム・ヒルマンさんが手がける、果物やお菓子などを使って幾何学模様に仕上げたアートが注目されています。
アダムさんは自身をオブジェクト・アレンジャーと名乗っており、その名の通り彼の手が加えられた物は野菜や果物、他に何であろうとアレンジされて人々を魅了するアートに生まれ変わるのです。
黄色を基調とした作品では、バナナとレモンの皮を部分的にむいて、皮の部分と果実の部分を上下に分けて並べることによって、奇麗な黄色い帯を作り上げています。
野菜や果物の他にもカラフルなお菓子で作られた作品は、グラデーションになるように並べられ、“おいしそう”を通り越して、見ているだけで小気味いい感覚が湧いてきそうになります。
口にできるもの以外では、カラークリップや付箋、ステープラーの針などの文房具用品まで幾何学模様のアートに様変わりします。
アダムさんの作品の多くは青果を使っているため、現物を購入することはできませんが、作品をプリントして販売しているようです。おしゃれなフレームに入れて部屋に飾ると毎日の生活のリズムが整えられそうですね。
画像提供:アダム・ヒルマンさん(Instagram/Facebook)
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