歌舞伎役者の市川海老蔵さんが6月23日にブログを更新。「麻央の事。今日はそういう日。。」のタイトルでYouTubeチャンネルに投稿した動画内での不思議な出来事に、亡くなった妻・小林麻央さんを身近に感じたことを明かしています。
動画では、2017年に亡くなった麻央さんの祥月命日を迎え、「あっという間とは言えない」3年を振り返った海老蔵さん。今でも麻央さんの夢を月に1回ほど見るそうで、「よく時が解決するとか言いますが、難しいな」と消えることのない悲しみを抱えていることを明かしつつも、「僕は麻央が遺してくれた麗禾と勸玄が笑顔でいられるような父親であり、彼らが憧れるような歌舞伎俳優であり、こんな奴になりたいな、こんな旦那さんがほしいなと思ってもらるような人物になれるよう日々頑張りたい」と父親としての責任をあらためて感じていることを語っていました。
そんな海老蔵さんが動画を終えようと、ファンに感謝を伝えると、「ガタッ」という物音が。突然の出来事に「なんだろうね」と不思議そうに周囲を見渡し、数回頷きながら小さく「ありがとうね」とつぶやいて動画は終わっていました。
23日に「そうなんです。気がついた?」というエントリで更新したブログでは、「昨日のYouTubeの最後 誰もいない部屋でした」とあらためて言及。「最後のところの あれ、ガタッ!? っと」「わたしは絶対聞いていたと感じてしまった」と麻央さんを意識してしまったことを明かし、「だからあの後色々なところ見つめてみた」「あはは、そんなわけないのにね」と動画での不思議な体験を振り返りました。
コメント欄では「きっと麻央さん一緒に居たんですよ!」「聞こえました。本当に近くで麻央さんが居て、聞いていらっしゃたと思います」「麻央さんはいつもお側にいらっしゃると私も思います」「きっと麻央さんからの返事ですよ。『聞いてますよ、頑張ってますね、愛してますよ』っていう返事だと思います」といった反応が寄せられていました。
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