プロドライバーですら四苦八苦 谷口信輝、憧れのスーパーカー「ランボルギーニ・カウンタック」1日オーナー体験(1/2 ページ)
憧れのカウンタックに乗るノブさん、かっけぇ。
国際モータースポーツ「SUPER GT」などで活躍しているレーシングドライバー・谷口信輝選手が、ランボルギーニ「カウンタック」の1日オーナーになるという動画を、自身のYouTubeチャンネル「NOBチャンネル」で公開しています。
カウンタックは、1974年から1990年にかけてランボルギーニが製造していたクルマ。スーパーカーの代名詞的存在として知られ、いまだ根強い人気を誇ります。
そんな大きな大人が子どものように目を輝かせてしまう「憧れのクルマ」のオーナーになるという夢のような時間を、プロドライバーである谷口さんが1日体験。貴重な機会にスーパーカー世代の谷口さんも「キングオブスーパーカー」だと興奮気味です。
動画に登場するカウンタックは、谷口さんが所属しているレーシングチーム「GOOD SMILE RACING」代表で、フィギュアメーカー・グッドスマイルカンパニーCEOである安藝貴範さんが所有するものです。
購入当初は「マフラーが12本出しだった」「(V12エンジンのうち)8気筒ぐらい動いていなかった」というなかなか衝撃的な状態だったそうです。
1日オーナー体験に挑む谷口さんに対して、真オーナーとして「カウンタックリバース(後方視界が悪いカウンタック特有のバック時のテクニック)は涼しい顔で」「ブレーキは時々効かないから気をつけて」とカウンタックのハンドルを握る者の心得を伝授しています。
せっかくだからとドライブに出かけることにした谷口さん。コックピットに乗り込むときに頭をぶつけて「狭い!」とぼやきつつも、嬉しそうにコクピットに乗り込む谷口さん。クラッチもかなり重く、効かないと噂のブレーキにもちょっと不安そうな顔も見せます。クラシックスーパーカーはやはり一筋縄ではいかないようです。
LP400型は後方視界を補うための天窓(ペリスコープ)があるものの、実はほぼ見えないというお茶目な設計ミスなど、安藝さんから一通りのレクチャーを受けます。車高の低いミッドシップなのにゴルフバッグが入るほどのトランクがあることなど、スーパーカーの意外な一面も。思っていた以上に容量あるんだなぁ……!
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