缶入りのプリンを猫缶と勘違いして追いかけてくる猫ちゃんが、Twitterで「執着がすごい…!」「めっちゃかわいい」と話題を集めています。
4歳のアメリカンカール「ろく」くんは、飼い主さんが缶入りのプリンを開けた音を聞きつけ、足元にやって来ました。ろくくんが違う方向を向いたすきに歩きだすと慌てて付いてきます。缶入りのプリンを猫缶だと勘違いしているようで、ろくくんの視線は缶から外れません。
飼い主さんが「違う」「猫缶じゃないよ」と否定しても、ろくくんはずっと後を追ってきます。「猫缶は2カ月に1回あげるかどうかくらいで、『特別なご飯』という認識にさせています」と飼い主さんが言うように、猫缶はごちそうとして認識されているもよう。ろくくんは猫缶が出てくるスペシャルな日だと思ってしまったのかも。
Twitterのリプライ欄では「パッ、キョッ! の瞬間には足元にいますよね」「猫缶開けるときに自分用に缶プリン食べれば許される可能性」と、猫ちゃんの耳ざとさに注目が集まっています。ちなみにこのプリンは井村屋の「缶カスタードプリン」で、井村屋の公式アカウントが「今後も猫さまのご機嫌を損なわないよう、弊社の缶プリンを召し上がっていただけますと幸いでございます」とリプライしています。
6月5日に4歳の誕生日を迎えたばかりのろくくんは猫カフェ出身で、名前の由来は英語のrockです。誕生日には猫用のケーキをもらいましたが、飼い主さんの足元でそわそわしている様子は缶プリンを見上げる姿とまったく同じ。
飼い主のMaiko(@Maiko_street)さんは猫ちゃんのトリマーをしていたシンガーソングライターで、YouTubeチャンネルではその歌声を満喫できる他、元猫トリマーの知識を生かした猫ちゃん動画も見られます。
画像提供:Maiko(@Maiko_street)さん
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