タユムさんのTwitter(@taumPikkiluna)では雑種犬である「ゴン太」くんことゴンさんとの癒やされエピソードが多数投稿されています。今回はその中からコーギーちゃんとすれ違ったゴンさんの気持ちが伝わるエピソードをご紹介します。
ゴンさんは近所の子どもたちからも「ゴンさん」と親しまれているわんこです。飼い主のタユムさんいわく「ダサかわいい」ゴンさんは、雑種犬ならではの多様な特徴を備えていて、たくさんの魅力に満ちています。
漫画に描かれているのは、2019年秋ごろのお散歩中の出来事。タユムさんとゴンさんがお散歩していると、同じくお散歩中だったコーギーちゃんが前方からよちよち歩いてきました。そのかわいさたるやお花が舞うよう。タユムさんはコーギーちゃんの飼い主さんとあいさつを交わしすれ違いました。その間ゴンさん、コーギーちゃんにくぎ付けです。
タユムさんが、すれ違ったコーギーちゃんの話をゴンさんにしている間も、遠ざかるコーギーちゃんを見つめ続けるゴンさん。かなり前のめり気味の様子です。お散歩を再開し、角を曲がったあともちょっと戻って見つめちゃいました。よっぽどコーギーちゃんが気になってしまったのでしょうか。そんなゴンさんもいとおしい! また会えるといいですね。
遭遇
また別の日のお散歩中。ゴンさんがガードレールの上に立つシラサギさんと遭遇したときのことです。シラサギさんとタユムさんたちとの距離は、タユムさんの体感で1メートル。タユムさんはその近さや顔の鋭さに少々動揺しましたが、ゴンさんの様子はといえば「無」。この至近距離にもかかわらず臨戦態勢にならず、悠々としたその姿にタユムさんも「中々おまえ大物」と感心します。しかし……。
突如シラサギさんが飛び立つとゴンさんが「ボ」と全身毛を逆立てていました。この反応、シラサギがあまりに動かないため、生き物と思っていなかったものだと見抜くタユムさん。ゴンさん、ちょっとだけ大物とは違ったようですが、置物と思っていたゴンさんも「ボ」となってしまうゴンさんもとてもかわいいです。
お散歩のエピソードは他にもたくさんあります。お散歩ではなくお留守番とわかったときの反応さえも、どこかおもしろかわいいゴンさん。“目は口ほどにものをいう”とばかりに、「ぼくは連れてってくれないの……」という視線を送りながらお見送りするゴンさんも描かれています。物静かながらも、せつない気持ちが強く伝わってくる……!
タユムさんのTwitterアカウントではお散歩エピソードの他にも、ゴンさんとの日常が漫画で紹介されています。ゴンさんの写真も多数あり、チャーミングなゴンさんをたっぷり味わえます!
画像提供:タユムさん
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きっといる。