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VR空間に再現した秋葉原で、同人誌即売会「ComicVket 1」(コミックブイケット ワン)が8月13日から16日までの4日間かけて開催されます。運営はVR法人HIKKYなど。
「バーチャル秋葉原」は秋葉原をバーチャル空間に再現した街。ゼンリンの3D都市モデルデータを基に、リアルな秋葉原の街並みを制作しています。大型量販店や広告など、細かい部分まで現実に寄せた仕上がりです。秋葉原に実在する60の飲食店や家電量販店などが並び、ショッピングクーポンを配るサービスなどを実施するとのこと。
「バーチャル秋葉原」初公開のイベントとなる「ComicVket 1」は、バーチャル空間上の同人誌即売会。ブース巡りだけでなく、同人誌の購入ができ、「電子書籍ダウンロード販売」または「紙の本の通販」として販売します。2020年4月にテスト開催した「ComicVket 0」では約2万5000人が参加しました。
ブースは一般出展と出展企業があり、382サークルと60社が参加します。現実世界での同人誌即売会のように、ブースでの接客ができ、ボイスチャットを利用すると参加者同士での交流ができます。用意された撮影スポットでの記念撮影も可能です。VR機器だけでなくスマホやPCからも来場可能。
なお、同人音楽即売会「MusicVket 1」(ミュージックブイケット ワン)の同時開催を予定しており、詳しい情報は後日公開するといいます。
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