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『東京喰種 トーキョーグール』シリーズで有名な漫画家・石田スイさんが、自身初となる大規模展覧会を開催することが決定。時期と場所については、決まり次第あらためて案内するとしています。
石田さんは2011年にダークファンタジー漫画『東京喰種 トーキョーグール』で連載デビュー。人の姿でありながら人肉を食らって生きる怪人「喰種」がはびこる東京を舞台とした同シリーズは、全世界累計発行部数が4400万部を超え、日本のみならず全37の国や地域で刊行。2017年7月には、窪田正孝さん主演で初の実写映画化も実現するなど、2018年の完結まで大ヒットを記録しました。
2020年12月には、原作・キャラクターデザイン・シナリオの3役を務める完全新作ゲーム「ジャックジャンヌ」の発売も予定。男性が男女両役を演じる「ユニヴェール歌劇学校」を舞台として、女性であることを隠して入学した主人公・立花希佐が、仲間たちと交流しつつ主役を目指す“少年歌劇シミュレーションゲーム”とのこと。
今回の展覧会では、“石田スイの世界を追体験、〜ゼロから作品が生まれるまで〜”というテーマの下、『東京喰種 トーキョーグール』シリーズと「ジャックジャンヌ」を中心に、各作品の制作過程をイラストや多くの資料を用いて公開。「音楽と展示・造形の融合」も果たされるといい、石田さんの世界観を十分に堪能できる内容となりそうです。
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