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マクラーレン・F1の再来 1+2座シート方式のスーパーカー「T50」が発表(1/2 ページ)

手掛けたのは、かつて「マクラーレン・F1」もデザインしたゴードン・マレーです。

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 カーデザイナーのゴードン・マレーが手がけた3人乗りのスーパーカー「T50」が発表されました。

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ゴードン・マレー・オートモーティブ「T50」(画像はゴードン・マレー・オートモーティブより、以下同)

 ゴードン・マレーはマクラーレンに在籍し、F1マシン「MP4/4」や、マクラーレンが1990年代に製造したスーパーカー「マクラーレン・F1」など、さまざまな名車を手掛けたカーデザイナー。発表されたT50は、マレーが率いる「ゴードン・マレー・オートモーティブ」で開発されました。

 パワートレインには、最大662馬力、最大47.6kgf-m(467Nm)を発揮する3.9リッターV12エンジンを搭載。6速マニュアルトランスミッションを組み合わせて、車体重量は986キロとなっています。

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後部方向からのT50
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カーデザイナーのゴードン・マレー
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T50のV12エンジン
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T50の内装

 内装は、かつてマレーの手がけた「マクラーレン・F1」と同じく、前方座席は運転席のみとなっています。運転における各種スイッチ類は全てアナログ式を採用しているのも大きな特徴です。

 T50の価格は236万ユーロ(約2億9500万円)。限定100台生産、2022年1月から製造を開始する予定です。



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