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ランサーズは8月14日、コロナウイルス流行により在宅勤務が推奨された、2020年2月以降の副業に関する調査の結果を発表しました。
アンケートの対象となったのは、Lancersに登録している副業・複業者の1490人。このうち、約3割の30.8%が2020年2月以降に副業を開始しています。
副業・複業を開始した理由には、「収入減少のため」を上げる回答者が14.5%と最も多くなっています。次に多かったのは「スキルアップのため」で9.2%でした。
また2月以降に副業・複業を開始した登録者の3割が、本業で働く会社で役職に付いていることが明らかになりました。
これらの登録者はエンジニア、コンサルタント、マーケターといった専門職種で働く割合が高く、特にコンサルタントは平均の2倍以上となっています。
新しい働き方研究所所長の曽根秀晶氏は、「在宅勤務など新しい働き方が多くの企業で取り入れられた」「多くの企業で副業解禁や副業活用の波が来ている」「副業、複業として外部人材に仕事を任せる職種が以前と比較して増加した」ことなどから、今までいなかったタイプの人材が副業を始めているのではないかと分析しています。
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