サッカー日本代表の長友佑都選手が9月1日、フランス1部リーグのマルセイユへの加入をSNSで発表。「侍魂で戦います!」と気炎を上げています。
長友選手は日本語とフランス語で「このような素晴らしいクラブに来れて心から嬉しいです! これから厳しい戦いが始まりますが、この決断を正解にできるように頑張ります!」と抱負。長友さんを紹介するマルセイユの動画では、新しいユニフォームを示しながらフランス語で「ロエム(マルセイユのチーム愛称)に行くよ」とキメています。なお、同チームには日本代表の酒井宏樹が2016年から在籍しています。
長友選手は2010年にJ1のFC東京からイタリア1部リーグのチェゼーナに移籍。その後、2011年には同じくイタリア1部リーグのインテルへ、2018年にはトルコ1部リーグのガラタサライへ移籍。7月初旬にガラタサライを退団後、これからの動向に注目が集まっていました。
長友選手の加入に対しマルセイユは、自チームのトレーニングセンターで日本代表として親善試合に臨む長友選手の動画とともに、「『ようこそ』と言うより、『おかえり』?」と親密さをアピール。また、日本のフランス大使館も長友選手のマルセイユ加入をツイートで報告しています。
この電撃発表に対しネットでは、「これはほんと熱い」「マルセイユ長友めでたいな」「長友すげーな」「いきなりマルセイユのサポーターになっちゃうね……」「長友行くクラブが全部名門でビビる」など興奮気味の反応が。また、酒井選手とチームメイトになることについて、「酒井と長友の共闘は熱いな!」「酒井さんとの日本人サイドバック楽しみー」という反応も多く見られました。
一方、長友さんのInstagramには、直近に所属していたガラタサライのジミー・ドゥルマズ選手とヘンリー・オニェクル選手、ソフィアン・フェグリ選手、ライアン・ドンク選手の他、元コートジボワール代表のディディエ・ドログバ、オランダ代表のライアン・バベル選手、カーボベルデ代表のガリー・メンデス・ロドリゲス選手、イタリア代表のエデル選手、元日本代表の福西崇史さん、V・ファーレン長崎の玉田圭司選手、バンコク・ユナイテッド所属の細貝萌選手らサッカー関係者のほか、タレントの武井壮さんからのお祝いや激励の声が寄せられました。
(五月アメボシ)
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