2人のお子さんを育てる木下きこ(@kiko_kino)さんが、山崎実業の調理用シリコンスプーンを漫画で紹介しています。調理用スプーンを持っていない方、ぜひ参考にしてみてください……!
木下さんが購入したのは、山崎実業の調理用シリコンスプーン「タワー4272」(990円、税別/以下同)。かきまぜたり取り分けたりと、さまざまな調理に使える便利なキッチンツールです。
同様の機能を持つアイテムとしては、無印良品の調理用シリコンスプーンがあります。お値段に関して言えば、山崎実業のものより無印のほうが割安です。しかしながら木下さんが使い比べて出した結論は、山崎実業のシリコンスプーンでした。一体どこが違うのでしょうか?
大きさと重さ
木下さんによると、まず重要な違いは重さです。無印のスプーンと山崎実業のスプーンは、あまり大きさは変わりませんが、重さを量ると無印は102グラム、山崎実業のスプーンは51グラムでした。同じ大きさでも重さが倍違う! かきまぜる作業などに用いる以上、この50グラムは大きな差です。
ただし無印のスプーンは山崎実業のスプーンより分厚く、耐久性には優れています。木下さんも無印のスプーンを2年ほど愛用していますが、全く経年劣化が感じられないとのことです。逆にスプーンをヘラのように使いたい、という人は、薄めの山崎実業スプーンの方が使いやすいかもしれません。
「置ける」衝撃
そして山崎実業のスプーンがすごいのは、持ち手の付け根に小さなスタンドがついている点です。つまり調理に使ったあと、スプーン部分やキッチンを汚すことなく、そのまま「置く」ことが可能なのです……! 木下さんも「すべての調理器具にこれ採用してほしい!!」「今までおたま置き使ってたけどもういらない」と感じたといいます。調理だけでなく、大皿料理のとりわけ用スプーンに使う際にもこれは便利そうです。
なお山崎実業のアイテムでは、ほかに菜箸、ヘラ、スクエアスプーン、しゃもじに同型のスタンドがついているようです。こっちも気になる。
計量できる
さらに山崎実業にあって無印良品のスプーンにない機能、それは「計量」です。山崎実業のスプーンには内側にめもりがついており、線に従って調味料などを注げば、このスプーン1つで小さじ1と大さじ1を量ることができます。スプーンには白と黒がありますが、木下さんによれば、めもりの視認性が高い白がおすすめだそうです。
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