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手のひらサイズの犬型ロボット「Bittle」がクラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場しました。動きがキモいと話題になった四足歩行ロボ「スポット」(米Boston Dynamics)に似たロボットが、個人で持てる大きさと価格になりました。
Bittleは4本の足で動く、小さな犬型ロボット。バネのようにはずむ関節による独特な動きで、かわいらしさと奇妙な雰囲気が漂います。走りまわったり、転んでも自ら立ち上がったりする姿はまるでSFに登場するロボットのようです。
Bittleはセットを組み立てて、GitHubからデモコードをダウンロードすることで動き出します。動き方はカスタマイズ可能。プログラミング学習に活用できることから、STEM教育企業TinkerGenと協力して、プログラミングソフト「Codecraft」を使った学習カリキュラムを無料で提供する予定とのことです。
また、頭部を取り付けることで、より犬らしい見た目に。頭部にはセンサーを搭載しており、物を追尾することができます。
必要なパーツがすべてそろう「Bittle Kit」の支援は255ドル(約2万7000円)から。なおプロジェクトは日本時間の10月1日23時に終了します。
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