食品サンプル屋が作った「マスクに付けられるごはん粒」が面白かわいいと大人気 「意味分からないけど欲しい」「『付いてるよ』って注意されたい」(1/2 ページ)
オクラや納豆、チキンライスなどバリエーション豊富。
マスクを納豆やオクラで彩れる、トリッキーな食品サンプルが9月25日に発売後、即完売するほどに人気です。メーカーは2月にアスパラベーコン型印鑑ケースで話題を呼んだ、ながお食研(関連記事)。いろいろ考えるなあ……!
食品サンプルとマグネットで、マスクをはさんで留めるアクセサリー(※)。ワンポイントのアクセントに、会話のきっかけにと使えそうです。マスクに限らず、薄手の生地ならばシャツにも付くので、いろいろ遊べそう。
Twitterでは「意味がわからないけどめっちゃ欲しい」「オクラが可愛い」「しれっと付けて、『付いてるよ!』って注意されたい」「口に青のりってレベルじゃねぇなw」などと好評を博したこのアイテムは、どのようにして生まれたのか? ねとらぼ編集部はながお食研の制作担当、よっしー(@yossy_sample)さんを取材しました。
制作のきっかけは、「真っ白いマスクは無機質で飾り気がない」という発想から。特に企画会議などを通すことなく思いついてすぐ作ったもので、このようなノリで新商品が生まれるのは、同社ではよくあるのだそうです。
製品は全て職人による手作りで、食べ残し感をリアルに再現。例えばオクラならば何十通りもの型があり、個体差も楽しめるそうです。さらに着色を全て手作業で行っているというのだからおどろき。
それだけに量産はしにくく、再版のめどは9月中〜10月頭とのこと。在庫の補充次第、公式オンラインショップで販売予定。ながお食研では、ごはんつぶをかたどったマスクアクセサリーも新たに開発しており、9月30日から10月6日までグランデュオ立川(東京都立川市)で開催する展示即売会にて、他のラインアップとあわせて販売する予定です。
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