レトロゲームの代名詞的な存在であり、いまだ根強い人気を誇るゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の発売35周年を記念したコラボ企画が、JR東日本で2020年10月8日から始まります。
コラボ企画「JR東日本 スーパーマリオ PLAY!TOKYO!」は、山手線沿線を中心とした東京エリアの魅力発信プロジェクト「FUN!TOKYO!」が実施します。
メインとなるのはデジタル・スタンプラリー。都内35駅に設置されるキャラクターパネルを探し出し、掲出されているスタンプラリー専用のQRコードを読み取って集めていくというもので、専用のスマホアプリを使って参加します。実施期間は10月8日〜12月17日まで。
5駅のQRコードを集めて、ゴール店舗でSuicaなどの交通系電子マネーを使って500円(税込)以上の買い物すると「オリジナルステッカー」がもらえます。さらに、15駅のQRコードを集めるとゴール店舗で「オリジナルパスケース」がもらえます。
35駅のQRコードをコンプリートして、オリジナルステッカーを手に入れていれば、「マリオウッドクロック(スーパーマリオ PLAY!TOKYO! ver.)」か、1万円分の「JRE POINT」が当たる抽選に応募できます。
このほか、東京駅と新宿駅ではスーパーマリオ35周年記念の特別展示も行われます。
東京駅八重洲側のGRANROOF(グランルーフ)2階デッキで、スーパーマリオシリーズに登場するさまざまなキャラクターが勢ぞろいした巨大なアートウォールや、歴代のマリオがデザインされた年表が掲出されます。
新宿駅南口の南改札近くの構内には、歴代ソフトの巨大パッケージが天井に並び、壁面にはスーパーマリオシリーズの名場面が出現するとのこと。
さらに、遠方に住んでいるなど、参加が難しい人のために、オンライン連動企画も実施予定。特設Webサイトに日替わりで公開される各駅のスタンプを集めると、15駅達成で「オリジナルパスケース」が当たる抽選に参加でき、35駅制覇でボーナス壁紙がもらえます。オンライン連動スタンプラリーの実施期間は11月10日〜12月17日まで。
なお、オンラインで集めたスタンプは通常のスタンプラリーと別の扱いとなり、通常のスタンプラリーの景品は受け取れません。
(大泉勝彦)
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