声優の杉田智和さんが9月29日、声優業に就く前は「結束バンドでやっていた」とTwitterで突然の告白。コアなプレイ好きの一面を暴露し「誰もピンと来ていないので」と証拠写真まで投稿しましたが、依然として誰もピンとこない状況が続いています。いったいどういうことなの。
杉田さんの突然の告白は、小松昌平さんのツイートに乗っかったもの。いまでこそ「アイドルマスター SideM」などの作品で人気の小松さんですが、声優になる前は結束バンドならぬバンドで音楽活動をしていた過去を持っています。しかし「誰もピンと来てないので」とTwitterで、マイク片手にちょっと反抗的な雰囲気を漂わせカメラをにらみつける当時の写真を公開。「かっこいい」「こんな感じだったのですね」とファンから反響を得ました。
一方の“自称・元結束バンドでやってた”杉田さんは「ジャンルはロックとビジュアルの中間」と言い張る小松さんに対抗し、「ジャンルは鼻フックとギャグボールの中間」と主張。後ろ手で縛られた「当時のアー写」ならぬ「当時のアッー写」まで公開し、ハードなプレイがお好みという癖を暴露するに至りました。ええんか、それでええんか……。
なおギャグボールとは、ボールの両サイドにベルトがつけられ、かませて用いる一種のさるぐつわのこと。同じく小松さんに乗っかり「声優になる前は塩ラーメンだった」過去を告白した声優の仲村宗悟さんは、杉田さんの便乗ツイートで初めてギャグボールという言葉を知ったと感謝のリプを送っています。ピュアか。
対する杉田さんの癖はまだ変わっていないようで「しゅうご君のツッコミに救われたよありがとうグゴグゴ」と、まるで何かをかまされているような妙にくぐもったコメントで返事しています。グゴグゴ。
さらにTwitterでは、杉田さんによる突然の癖暴露に「杉田の結束バンド困惑しかなかったな」「結束バンドからの鼻フックって何よ……」と戸惑いコメントが続出。一方で小松さんから派生し、仲村さん、杉田さんと続いたこの流れに「めちゃめちゃ笑ってしまった」「『声優になる前』構文流行れ」との反応も見られました。
【追記:2020年10月1日11時7分 一部誤解を招く可能性のあった表記に補足を追加しました。】
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もう誰も止められない。