ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

Lenovoから新たな変態端末登場 世界初「折りたためる有機ELディスプレイ」搭載のモバイルPC

ぐにゃっとね。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 レノボ・ジャパンが、有機ELディスプレイ(以下OLED)を折りたためるモバイルPC「ThinkPad X1 Fold」を10月23日から発売すると発表しました。モバイルPCとしての画面サイズで折りたたみOLEDを搭載した端末は、世界初とのこと。これはなかなかの変態端末。


lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末 「ThinkPad X1 Fold」。有機ELディスプレイが曲がります

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末

 「ThinkPad X1 Fold」の折りたたみOLEDは13.3インチで、折りたたむと小型のバッグにも収まるコンパクトサイズ。5Gネットワークやペン入力に対応し、スマートフォン、タブレット、ノートPCの長所を兼ね備えているとしています。


lenovo 有機ELディスプレイ 折りたたみ ThinkPad X1 Fold 変態端末 ペン入力もできます

 革製カバーの内蔵キックスタンドで立てて使用でき、ミニキーボードを使えば快適な入力ができるとのこと。キーボードは筐体を折りたたんだ際に間に挟むと、マグネットで固定されてワイヤレスで自動的に充電されます。

 画面を折り曲げた状態でも使用可能で、片方の画面でビデオ通話をしながら、もう片方の画面でメモやドキュメント編集を行うなど2画面を使った作業も可能。セカンドディスプレイやフルサイズキーボード、マウスを接続すれば、デスクトップPCスタイルでも使えます。

 10月13日から販売するのはWi-Fiモデルで、5Gモデルの発売時期は後日発表とのこと。Wi-Fiモデルの価格は36万3000円から。主な仕様は以下の通りです。

  • 初期導入済OS:Windows 10 64bit
  • プロセッサー:Intel Core Processor with Intel Hybrid Technology
  • 最大メモリー容量:8GBオンボード
  • ストレージ:512GB SSD
  • ビデオ・チップ:CPU内蔵
  • ディスプレイ:折りたたみ式13.3型 QXGA OLED(2048x1536)、マルチタッチ対応(10点)
  • 本体インターフェース: USB Type-C 3.1 Gen 1 x2
  • ミニキーボードインターフェース:micro USB x1(キーボード充電用)
  • ワイヤレスLAN :インテル(R) Wi-Fi 6 AX200 a/b/g/n/ac/ax
  • Bluetooth:Bluetooth v5.0
  • ワイヤレスWAN:5G(CTOで選択可能)
  • カメラ:IRカメラ 500万画素
  • ペン:Lenovo Mod Pen
  • バッテリー駆動時間:約11.7時間(※)
  • 本体寸法(幅×奥行き×高さ):約 299.4x236x11.5ミリ(ランドスケープモード時)約158.2x236x27.8ミリ(折りたたみ時)
  • 本体重量:約973グラム〜
  • キーボード重量:約173グラム〜

※JEITA2.0による測定値です。駆動時間は使用状況によって異なります。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る