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【料理で事故った体験談】古いコンロの使い方が分からず、ガスを出しっぱなしに→目の前が青から赤へのグラデーションに包まれた(1/2 ページ)

「笑い事で済んで良かったです」。

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 ねとらぼ読者から、料理中に起こった危険な出来事をインタビューする企画「お料理で事故った話、教えてください」。今回は「使い方が分からないコンロのガスを出しっぱなしにしてしまい……」という体験談を伺いました。

連載:お料理で事故った話、教えてください

 料理は毎日食べるもの。だけど、するのは意外と危ないもの。日々の暮らしの中で見落しがちな「家事にはどんな危険があるのか」「注意すべきポイント」に気付くために、いろいろな人から体験談を募集していろいろ聞いてみよう、という企画です。

「目の前が一瞬、青から赤へのきれいなグラデーションに包まれました」



 大学2年生のころサークルで合宿所に宿泊したのですが、そこのコンロがガス栓を開けてガスを出してから、ライターで火をつけるタイプでした。

※編集部注:ちなみに、種火の付いていない「鋳物コンロ」だったとのこと。名称にピンと来ない人でも「学園祭、屋台などで見掛ける変わった形のコンロ」と聞けば分かるかも……?

 私はこのタイプのコンロの使用経験があまりなくて。晩御飯のカレーを作っている最中、ガス栓のコックを開けた後、しばらく使い方に悩んでしまいました。

―― ガスって目に見えませんからねえ……。

 30〜40秒ほどたってから火をつけた結果、大気中にもれたガスに引火してしまい目の前が一瞬、青から赤へのきれいなグラデーションに包まれました。1秒もたたずに消えてしまい、熱さも一瞬だったので大きな火傷などはしませんでしたが、炎で指毛が消滅しました。

 一緒にカレーを作っている人が2人ほどいたのですが、驚いて絶句した後、ひとしきり笑っていました。笑い事で済んで良かったです。

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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