「僕は心臓の病気かもしれない」――胸の痛みの原因を探る読書好き小学生の姿を描いた漫画「となりの席の青葉ちゃん」が、最高に応援したくなると人気です。これは心臓ではなく、別の病のようですねぇ……。
教室で調べ物をする眼鏡男子「広瀬」は、隣の席の女子「青葉」がいつも邪魔をしてくると不満を抱いていました。今日は青葉が「ぶおーっ」っと言いながら振り回す紙飛行機が、広瀬の顔にあたっています。青葉、なかなかわんぱく女子な様子。
広瀬が邪魔しないよう注意しても、青葉は笑うばかり。そんな2人を周囲の男子は「ラブラブー」とちゃかしますが、広瀬は一喝して追い払ってしまいました。彼は「みんな事の重大さを分かっていない」「僕は心臓の病気かもしれないのに!」と、極めて真剣な様子です。
広瀬の心臓が痛みだしたのは、3人の女子たちが廊下で「クラスで一番結婚したくない男子は広瀬」と話し合っているのを聞いてしまったときから。「良いんだ! 別に女子なんかから好きになってもらえなくったって」と強がっていたところに、青葉がやってきました。
青葉は「広瀬くんずっと本読んでるねぇ、かっくいいねぇ」と純真なまなざし。「青葉も隣で本読もっと」と、楽しそうに恐竜の本を読み始めました。そんな青葉を見つめる広瀬。広瀬は、その時から胸の奥の方がちくちくし始めたというのです。
こうして今日も胸の痛みの原因を調べる広瀬。青葉は「研究は進んだ?」と満面の笑顔を向けるのでした。Hoooo〜↑↑↑! 甘酸っぺぇぇぇっ!
この漫画にネット上では、「原因にいつ気づくか、どんな話になっていくか気になります!」「小さいからこその素直な行動にきゅんとします…」「うーーーん最高。。。(突っ伏し)」「自分もメガネなんでメガネ男子は応援したくなる笑」「この話好きなやーつ!!」といった声が寄せられていました。
「となりの席の青葉ちゃん」を描いたのは、漫画家の朝日夜さん(@asahi_yoru9)。単行本『ギャルとぼっち』第2巻が発売予定とのことです。
画像提供:朝日夜さん(@asahi_yoru9)
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