異性の幼なじみがよく手料理をくれる漫画にときめく人が続出しています。こんなの落ちるにきまってるよ……。
小学生の頃の調理実習からはじまり、中学時代は「間違えて1つ多く持ってきちった」とお弁当を、高校時代では林間学校で「スゲ〜余ったわ、コレもらってくんね」と、ことあるごとにご飯をくれる幼なじみ。その男の子は昔から料理が得意で、いつもうれしそうに手料理を渡してくれます。
それから2人は一緒の大学に。そしてある日、男の子から一人暮らしの食生活を心配された女の子は「ホント、アンタには昔から餌付けされてばっかだよねぇ私」と振り返りつつ、「でもさすがに自炊できるようになんなきゃ。将来お嫁に行けなくて困っちゃうかも」とポツリ。すると、その言葉に対し男の子は笑いながら「それは困る」「勝手に行かれちゃ困る」と返します。どういう意味かと思ったら……。
次にやさしくほほ笑む男の子から出てきたのは、「何のために胃袋つかんだと思ってんの?」というひと言。ほとんど告白のような言葉ですが、男の子もつい流れで言ってしまったようで、すぐに「あ、やべ…」と言いながら席を立ち、耳を赤くする姿が描かれています。幼なじみの一途な思いがあまりにも尊い……!
作者は、15歳の新人作家が初恋の人の幽霊と出会う漫画『25時のゴーストライター』を『ヤングガンガン』にて連載中の梶本あかり(@kajimotoakari)さん。ちなみに以前には、口裂け女と少年の漫画「口が裂けても君には」が話題になりました。
投稿されたTwitterでは「キュンとした」「ニヤケが止まらない」と心が尊さで満たされた人の声が多く寄せられ、さらに最後の2人の「今夜はカレーな〜」「何よそれ!?」「えっ、カレーをご存じでない…?」「そうじゃなくって!」というやりとりに強くひかれる声もあり、人気を呼んでいます。
画像提供:梶本あかり(@kajimotoakari)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.