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決定的瞬間を激写! “世界一おもしろいペット写真”を決めるコンテストの最終選考作品を一挙公開(1/3 ページ)

そんなことってある?

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 思わずクスっと笑ってしまうような面白ペット写真を集めた「Comedy Pet Photography Awards 2020」のファイナリスト40作品が発表されました。

Comedy Pet Photography Awards 「There goes dinner(晩御飯が通る)」

 Comedy Pet Photography Awardsは、飼い主のいない動物たちの認知度を高め、活動資金を募るためのコンテスト。在宅時間が増えた今回は、81カ国から2000点以上のユニークな作品が寄せられました。

 イギリスで撮影されたのは、キッチンの窓際に集まった5匹の猫ちゃんの姿。外を歩く“晩御飯”を虎視眈々と狙っています。目にとまるのは彼らの肩回り。たくましい筋肉は、狙った獲物を確実に仕留めてくれそうです。

Comedy Pet Photography Awards 「Gossip Girls(ゴシップガールズ)」

 チェコの牧場では3頭の馬がおしゃべり中。撮影者には、その姿が女子校生のように見えたそうです。話しているのは今日のランチのこと? それとも牧場内の恋愛事情でしょうか。

 スコットランドのバジルは活発な猫ちゃん。毎日、大好きな庭を探検しています。この庭はロックダウン中に何度もお世話になった場所。今は追いかけっこするのが日課です。

Comedy Pet Photography Awards 「"Why are you upside down Mum?"(ママ、どうして逆さまなの?)」

 ブラジルの農場で暮らすボーダーコリーのFOFOは陽気で遊び好き。壁の穴に頭を入れて周りの人を観察しています。

 「Living Trophy(生きたトロフィー)」というタイトルは、かつて人間が動物を殺して頭を壁に付けていた文化を思い出させてくれたから。FOFOの存在は、動物たちに感謝することの大切さを教えてくれます。

Comedy Pet Photography Awards 「Living Trophy(生きたトロフィー)」

 コンテストの創設者は、Comedy Wildlife Photography Awardsなどを手掛けるPaul Joynson-HicksとTom Sullam。コンテストの部門賞と総合優勝者は11月24日に発表されます。

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