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ユニークな野生動物の写真を集めたコンテスト「Comedy Wildlife Photography Awards 2020」のファイナリスト44作品が発表されました。
Comedy Wildlife Photography Awardsは、野生動物の面白さと自然保護の大切さをPRするコンテストです。史上最多となるエントリーの中からファイナリストに選ばれたのは、審査委員を悩ませそうな力作ばかりです。
イスラエルで撮影されたのはキツネと小動物が見つめ合っている写真。「食べないでくれたら、いい事を教えるよ」と交渉しているのかもしれません。
アフリカ、カラハリ砂漠で暮らすライオンは顔を寄せ合ってお話中です。前足で自分の口を隠すしぐさは、まるで井戸端会議のよう。ご近所のウワサ話をしているのでしょうか。
米国フロリダ州のアジサシは、左右の翼でバイオリンを弾いているみたい。優雅な音色が聞こえてきそうです。
米国グランド・ティトン国立公園のグリズリーベアは停めてある車に興味津々。「タイヤ替えときますねー」と言い出しそうな雰囲気です。
コンテストの最終的な受賞者が発表されるのは10月22日。公式サイトでは、People's Choice Awardの投票を受け付けしており、お気に入りの1枚を応援することができます。
主催はサファリ写真家のPaul Joynson-Hicksさん他。公式サイトでは過去の受賞作も公開されており、カレンダーや書籍などのグッズも取り扱っています。
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