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イエスを殺したのは誰だ! キリスト新聞社が“推薦”する新作ゲームが「まさかの禁書」

禁書の理由は察してください。

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 聖書を題材としたゲームシリーズ「聖書コレクション」に、マーダーミステリーの「最後の晩餐の殺人」が加わりました。殺人事件の被害者は教科書にも載っている超有名なあの人……!?


最後の晩餐の殺人

最後の晩餐の殺人 密談、カードなしで初心者でも分かりやすい

 「最後の晩餐」で、弟子たちに「あなたがたのうちの一人が私を裏切ろうとしている」と告げたイエス。しかし、イエスはその夜殺されてしまいました。プレイヤーたちは登場人物のペトロ、ヨハネ、イスカリオテのユダ、小ヤコブ、マクダラのマリアのうち1人を担当し、それぞれの立場で話し合いながら、事件の謎を解明していきます。


最後の晩餐の殺人最後の晩餐の殺人 1人につき前半と後半(ゲツセマネ)で2枚のキャラクターシート。楽しさも悩みも2倍(画像はBOOTHの販売ページより)

 殺人事件と推理を主軸としたマーダーミステリーは、人狼とテーブルトークRPGを融合したような心理戦を味わいながら、プレイヤー同士で物語を作り上げ体験するゲーム。今作では聖書の中でも重要な出来事「最後の晩餐」を舞台に、推理バトルを繰り広げます。

 モーセを召喚して聖書をハントする「バイブルハンター」(関連記事)、キリストやダビデら擁する「夢の球団」で対戦する「バイブルリーグ」(関連記事)、など「聖書コレクション」シリーズ7作を展開してきたキリスト新聞社ですが、今作は同社名義の発行を見送らざるを得なかったとのこと。内容には変更がなく「いのふぇす実行委員会」より出版し、キリスト新聞社が“推薦”する形で販売します。

 購入はマーケットプレースの「BOOTH」から、販売価格は銀貨30枚にちなみ3000円(税込)です。

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