advertisement
2020年生まれの子どもの名前でもっとも人気だったのが男の子は「蒼」、女の子は「陽葵」だったと明治安田生命が発表した。
1989年から生命保険の加入者および既契約情報を対象に毎年実施されている「生まれ年別の名前調査」で分かった。32回目となる今回は、コロナ禍もあって先行き不透明な状況を払拭するようなすがすがしく開放的だったり、いつでも明るく前向きといった願いが込められた名前が多かった。
特徴としては女の子の名前ベスト10に、「結」がつく名前が4つランクインしており、東日本大震災直後の2012年と2013年に数的に並ぶ結果に。人との“結”びつきを重要視した表れではないかと推測している。
他には男の子の名前は2020年も漢字一文字が人気で、ベスト10のうち6つがランクイン。女の子の「詩」が2019年20位だったのが3位に急上昇している。
また、読み方は男の子が12年連続で「ハルト」、女の子が「ミオ」がトップとなっている。
同社は「生まれ年別の名前調査」専用サイトを公開。調査結果を公開している。
関連記事
- 子に「親と同じ名前」を付けることはできるのか?
付けないけど気になる。 - 赤ちゃんの名付けサイトで「令和」のアクセス数が急上昇 男女ともに上位にランクイン
来月には令和に生まれた「令和くん/ちゃん」がいるかも……? - 「2020年ティーンが選ぶトレンドランキング」発表 注目ワードは「TikTok」「オンライン〇〇」「韓国文化」
外出自粛で、SNSが重要な情報源に。 - 「ガチでリピートしてる」業務スーパーの便利でおいしい商品は? ランキング形式で紹介します
冷凍食品が大人気です! - 「佐藤」「鈴木」「高橋」が不動の3トップ 明治安田生命が「多い姓ランキング」公開
地域によって順位は変わっているのです。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.