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PayPay、サーバへの不正アクセスを発表 加盟店や従業員の情報など2000万件にアクセスされた可能性

情報が利用された事実は現時点で確認されていません。

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 PayPayは12月7日、同社管理サーバへの不正アクセスが確認され、従業員や加盟店など約2000万件の情報が流出した恐れがあると発表しました。



 問題の発覚は12月1日。同社がサーバへのアクセス履歴を調査したところ、11月28日にブラジルから不正アクセスされた痕跡が見つかりました。流出した可能性のある情報は以下の約2000万件です。

  • 加盟店の店名、住所、連絡先、代表者名、代表者生年月日、契約日、売上振込先、営業対応履歴
  • 加盟店営業先の店名、住所、連絡先、代表者名、営業対応履歴
  • 当社従業員の氏名、所属、役職、連絡先
  • 当社パートナー・代理店の社名、連絡先、担当者名、売上振込先
  • 加盟店向けアンケート回答者の氏名、電話番号、メールアドレス

 同社や加盟店の内部情報が主であり、サービス利用者の個人情報への不正アクセスは確認されていません。また同社は12月3日までに遮断措置を行い、現時点ではこれらの情報が利用された事実はないと述べています。



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